Talend Open Studio でコンテキストの作成

Talend Open Studioでのコンテキストの作成方法をご説明します。 この記事は Talend Open Studio for Data Integration v5.4.2 をベースに記載しています。

リポジトリ管理のコンテキストを作成する

1.リポジトリ管理のコンテキストはリポジトリビューのコンテキスト項目から作成します。リポジトリツリーのコンテキストではフォルダでの管理もできます。まずはフォルダを作成するために項目で右クリックメニューの「フォルダの作成」を選択します。

リポジトリ管理のコンテキスト作成(フォルダ作成)

リポジトリ管理のコンテキスト作成(フォルダ作成)

2.新規のフォルダダイアログが起動したらフォルダ名を入力し「終了」をクリックします。

コンテキストフォルダの作成

コンテキストフォルダの作成

3.続いて、コンテキスト変数を作成します。コンテキスト変数は「コンテキストグループ」と呼ばれる単位で管理されます。まずは、先に作成したコンテキストのフォルダの中に「コンテキストグループ」を作成します。

コンテキストグループの作成

コンテキストグループの作成

4.コンテキストグループの作成 / 編集ダイアログが開いたら、最低限、コンテキストグループ名を入力します。ここでは「共通設定ファイルコンテキスト」という名前にしました。

コンテキストグループ名の設定

コンテキストグループ名の設定

5.続いて、コンテキスト変数を作成します。画面左下の「+」ボタンで追加し、コンテキスト変数に変数名、タイプを指定します。ここでは、変数名を「fileEncoding」、タイプをデフォルトの「String」としています。


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コンテキスト変数の作成

コンテキスト変数の作成

6.「ツリー表示の値」タブでは、作成したコンテキスト変数を、コンテキストごとに確認・編集することができます。このタブ画面でのみ、コンテキスト変数に対してプロンプトの動作をさせるかどうかを設定することができます。このタブ画面のご説明は次以降の記事にてご紹介します。

コンテキストツリー

コンテキストツリー

7.「テーブルとしての値」タブでも、作成したコンテキスト変数に対し初期値を設定することができます。ここでは、コンテキスト変数「fileEncoding」の初期値として「UTF-8」を設定しました。(マスをダブルクリックして入力モード)。前述の「ツリーの表示の値」タブ側でも入力は可能です。最後に終了ボタンをクリックしてコンテキスト作成を完了させます。

コンテキスト変数初期値の設定

コンテキスト変数初期値の設定

8.コンテキストグループを作成すると、先ほどのフォルダに新しいコンテキストグループ「共通設定ファイルコンテキスト」が作成されたことが確認できます。

作成されたコンテキストグループ

作成されたコンテキストグループ

 

リポジトリ管理のコンテキストは、上記のように作成しただけではジョブから利用できる状態ではありません。ジョブから利用するには、ジョブに変数の取り込みが必要になります。取り込み方法は次の記事で紹介しますのでご参照下さい。
Talend Open Studio でコンテキストをジョブに割り当てる

 

以上でコンテキストの作成は終了です。

 


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